よくある質問

質問

京都市スポーツ振興基金に寄付した場合、お金が一定額戻ってくると聞きましたが、どのような仕組みですか。

回答

国や京都市のような地方公共団体に対して寄付された場合、「ふるさと納税」として、個人住民税及び所得税の優遇措置を受けることができます。具体的には、所得税は寄付を行った年の分から、住民税は寄付を行った翌年度分から控除されます。
この優遇措置を受けるには、確定申告(インターネットでも可能)が必要です。
また、控除される金額は寄付される方の納税額によって異なります。目安として、配偶者を扶養されている給与所得者の方が10万円寄付していただく場合、年収が700万円ですと所得税・住民税合わせて約66,000円、年収が1,000万円ですと同じく約91,000円の税控除が受けられます。お手元に源泉徴収票と住民税等決定(変更)通知書があれば、京都市スポーツ振興基金のホームページからより詳しい控除額を計算していただくことが可能です。
なお、確定申告の際、納付書による寄付の場合は「領収書」、クレジットカード決済の場合は後日京都市より発行される「寄付受領証明書」が必要となりますので、大切に保管してください。

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