コース
山紫水明の自然を感じながら、7つの世界文化遺産など多くの観光名所を巡り、送り火の五山の全てを眺望できるなど、国際文化観光都市・京都の魅力を満喫できるコースです。
また、都市型マラソンとして更に魅力的な特色あるコースとするため、一部「まちなか」を通るルートを新設します。
コースには、京都ならではの魅力がいっぱい！
魅力1：国際文化観光都市・京都
コース周辺には、天龍寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、上賀茂神社、下鴨神社、銀閣寺の7つの世界文化遺産をはじめ、梅宮大社、松尾大社、清凉寺、大覚寺、平野神社、わら天神、大徳寺、今宮神社、平安神宮など数多くの観光名所が存在します。京都コンサートホールや京都市役所などの有名建築物の前を走ります。
魅力2：山紫水明の地・京都
嵐山・渡月橋を眺めながら桂川沿いを走り、その後、嵯峨野・広沢の池を通過。平安の昔より景勝地として栄えたきぬかけの路で自然を感じ、京都府立植物園内や京都のシンボル鴨川沿い、さらには京都御苑の豊かな緑と歴史にふれながら走ります。送り火の五山（鳥居形、左大文字、船形、妙法、大文字）を全て眺望することができるのも京都マラソンならではの醍醐味です。
魅力3：大学のまち・京都
10の大学がコース沿道にあり、ランナーとしてはもちろん、ボランティアや「沿道盛り上げ隊」としても、たくさんの大学生が参加し、大会を盛り上げてくれます。
魅力4：ロードレースのまち・京都
駅伝発祥の地・京都。全国高校駅伝や皇后盃全国女子駅伝などでおなじみの西京極総合運動公園をスタートし、西大路通や東大路通、丸太町通等の都大路も走ります。
新コースの内容
「まちなか」や「植物園」を走る、
より見どころ満載の新コースに！
京都府立植物園
公立の総合植物園では国内最古の歴史を誇り、昨年には開園90周年を迎えました。「生きた植物の博物館」として発展を続け、府民の教養と憩いの場として愛され親しまれています。全国的にも、植物園の中をコースとするマラソンは珍しく、くすのき並木のトンネルを抜けると、ツバキやウメの花がランナーの皆さんを迎えてくれます。
京都御苑（御所）
京都市民の散策や休養、自然や歴史とのふれあいの場として親しまれている、古都・京都の中心部に位置する広大な緑の空間です。御苑内には京都御所のほか旧公家屋敷や庭園等多くの歴史的遺構が点在しています。
京都市役所
京都の「まちなか」丸太町通や河原町通を駆け抜けると、地域自治の象徴でもある京都市役所がお出迎え。広場には給水・給食所が設けられ、沿道盛り上げ隊をはじめ、多くの応援者とスタッフがランナーの皆さんにエールを送ります。ここまで来ればあと一息！フィニッシュに向けてラストスパート！
