出走いただく応援大使の方々を発表します!
この度、「京都マラソン2015」を盛り上げていただく応援大使の中から、過去最多となる7名の皆さんが出走されることとなりました!
12月16日(火)、京都市役所本庁舎にて応援大使出走者発表記者会見を行い、ご出席いただいた応援大使の方々から大会に向けての抱負を語っていただきました。
≪京都マラソン2015応援大使出走者≫
【マラソン】
・山中 伸弥 さん(京都大学 iPS細胞研究所所長、京都市名誉市民)
・山田 幸代 さん(プロ・ラクロス選手、京都産業大学出身)
・原 邦夫 さん(スポーツドクター)
【ペア駅伝】※ 早狩さんと奥野さんは、ペアで出走されます。
・早狩 実紀 さん(1区)(京都光華AC所属陸上競技選手、全国女子駅伝京都チーム監督)
・奥野 史子 さん(2区)(スポーツコメンテーター、京都市教育委員)
・島袋 勉 さん(2区)(両足義足のランナー)
・森脇 健児 さん(2区)(タレント、洛南高校出身)※マラソンからペア駅伝に変更
※出走者記者会見では、原さんと森脇さんは欠席されています。
大会史上初めて、早狩さん・奥野さんの応援大使同士によるペア駅伝も予定されております。ペア駅伝の中継地は、コース変更により、府立植物園の園内です。当日は入場無料ですので、ぜひ応援に来てください!
≪出走者記者会見での大会会長(門川大作京都市長)からのメッセージ(要旨)≫
すばらしい応援大使の方々に出走していただき、感激しております。
第1回大会を、4時間3分19秒という、素晴らしい記録で完走された山中伸弥先生。第4回大会で、都大路、市役所前を含む、新しいコースを楽しんでいただきたい。同時に、難病の方が、一日も早く治られるために、iPS細胞研究基金への寄付の呼びかけも行われます。より広い方々に訴えるための取組に、ご協力したいと思います。よろしくお願いいたします。
また、世界で活躍され、京都市の国際観光大使にもご就任いただいた山田幸代さん。今回、「京都スポーツの殿堂」入りを果たされ、選手も監督もこなす早狩実紀さん。一足先に殿堂入りし、早狩さんとは同志社大学の同級生同士ということで、今回ペア駅伝にお二人でご出走いただく奥野史子さん。そして、両足を切断されるという大事故から立ち直られ、多くの方に諦めない勇気を与え続け、第1回から走っていただいている島袋さん。
京都マラソンには、1万6千人の方が出走されます。1万5千人のボランティアやスタッフが支え、沿道に47万人の方々が応援に立たれます。更に、大会当日、マイカー利用を自粛する、幅広い方々のご支援のもとに成り立っているのが、京都マラソンです。
「走る人」「応援する人」「支える人」その全部をこなしていただくのが、応援大使の皆さんだと思っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。