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【よりスムーズに】スタート整列方法を変更します。

 フルマラソンやハーフマラソンの経験がないランナーの「なんとなくの予想タイム」や「虚偽のタイム申告」により、前方ブロックに走力のないランナーが配置されると、後続のランナーは、追い抜くのにストレスを感じ、時にはぶつかったりと、スムーズなスタートに支障が生じます。事実、過去のランナーアンケートでも、このような意見を多数いただいており、コースに狭い箇所がある京都マラソンでは、この整列方法が大きな課題となっています。

 この点を踏まえ、前回の京都マラソン2014において、過去3年間のベストタイムを考慮するなどの改善を図ったところですが、今回の京都マラソン2015では、以下のとおり、更なる改善を図りますので、お知らせします。

【2014大会(前回)】
 陸連登録の有無に関わらず、過去3年間のマラソンベストタイム又は予想タイムを元に、スタートブロックを設定しました。
 ⇒結果として、一部のランナーの予想タイムが適切でなく、混雑が生じました。

【2015大会(今回変更)】
 陸連登録の有無に関わらず、まず、過去3年間のマラソン又はハーフマラソンのタイムを持つランナー(完走経験のあるランナー)からタイム順に待機ブロックを設定します。その後、予想タイムを記入したランナー(完走経験のないランナー)がタイム順に整列します。

 なお、過去3年間のマラソンベストタイムは3時間であるものの、今回は初マラソンの友人と一緒に6時間ペースでゆっくり走りたいという方は、6時間(ベストタイムなし)で申告してください。3時間(ベストタイム)で申告されますと前方のブロックに配置されますが、大会当日、指定ブロックより後方(遅めの)ブロックに移動いただくことは可能ですので、エントリー時は3時間で申告いただくことも可能です。


○過去3年間の記録は、2012年1月以降の大会の完走タイムを記載してください。なお、記録は事務局で照合させていただく場合がありますので正確に申告してください。
○虚偽の申告は、安全な大会運営に支障をきたしますので、失格の対象となる場合があります。
○過去3年間に記録のない方(初マラソンなど)は、後方ブロックになります。また、未記入の方は、最後尾ブロックからのスタートとなります。
○グループエントリー(お仲間・ご家族エントリー)の場合も、各個人のタイムを元に別々に待機ブロックを設定します。


より安全な大会運営のため、ランナーのみなさまのご協力をお願いします。

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